削除・発信者情報開示の豆知識
インターネット上の誹謗中傷・プライバシー侵害に関する法的手続きや知識を専門家の視点から解説します。
【書籍出版のお知らせ】『事例大系 インターネット関係事件』が刊行されました
この度、私が共著者の一人として執筆に参加した書籍『事例大系 インターネット関係事件』が、株式会社ぎょうせいより刊行されましたので、ご報告申し上げます。
インターネット上の誹謗中傷、投稿者の特定にかかる費用はどこまで認められる?
NEW!インターネット上の匿名での誹謗中傷。被害者はまず発信者(投稿者)を特定する必要があります。この発信者特定に要した費用(調査費用)について、裁判所はどの程度損害として認めるのかにつき、近時の裁判例をふまえて解説します。
肖像権侵害の判断基準は変わるのか?-最高裁判例と近時の下級審裁判例をふまえて-
肖像権侵害をめぐる裁判所の判断基準はどのように変化してきたのか?重要な最高裁判例と、近年の「類型化」アプローチを示す下級審裁判例を弁護士が比較・解説します。
インターネット上で誹謗中傷されたときの「証拠保全」とは?
発信者情報開示請求や削除請求に不可欠な「証拠」。法的手続き等のために対象投稿を証拠として保全するための具体的な手順・注意点を解説します。